【寄付】バンクーバー水族館への寄付方法 | Donate to Vancouver Aquarium

バンクーバー水族館は2016年、アメリカから3頭の保護された赤ちゃんラッコを受け入れてくれました。子どものラッコのリハビリやケアには非常に多くの費用がかかります。
ぜひ寄付のご検討をお願いします!

バンクーバー水族館の寄付ページは何種類かありますが、ラッコについての寄付は以下のページで行うことができます。
Help care for baby Rialto リアルトへの寄付ページ

Help care for the rescued baby otters! ラッコの子どもたちへの寄付ページ

どちらも、寄付欄は共通です。寄付が完了したらメールが届きます。控除の書類も添付されています。
日本で控除の対象になるかどうかは、自治体の確定申告の相談コーナー等でご確認ください。

リアルトのケアへの支援をお願いします!

9月19日、私たちはバンクーバー水族館にリアルトを迎えました。リアルトは保護されましたが、野生に返すことができないラッコの子どもです。この幼いラッコは数週間前たった一人で座礁し、発見されたワシントン州のリアルト・ビーチにちなみリアルトと名付けられました。

 

シアトル水族館が緊急ケアのため駆けつけましたが、リアルトは肺炎と消化器系の問題を抱えていました。通常ラッコの子どもは6か月以上母親とともに過ごすため、リアルトが生き延びるチャンスは非常に低く、24時間体制での治療とケアを必要としていました。太平洋北西部における先導的な海洋哺乳類レスキューセンターであり、カナダで唯一の施設として、当館の専門家らが助けを請われました。主任獣医師であるマーティン・ハウリナ博士が、保護されてからシアトルでのリアルトのリハビリをコンサルテーションをし、当館の動物ケアチームがリアルトの24時間ケアを手伝うため、バンクーバーとシアトルを行き来しました。

 

リアルトは新居である当館になじみ始めました。私たちには皆様の支援が必要です!皆様が今日寛大な支援を行ってくださることで、リアルトに必要な新しい哺育室の設営が可能になり、現在リアルトが受けているリハビリとケアを支えていただけるのです。

 

寄付するには、下記のフォームを埋めるか、604.659.3472までお電話ください。郵便での寄付は、Vancouver Aquarium宛ての小切手をPO Box 3232 Vancouver, BC V6B 3X8までお送りください。

保護されたラッコの子どもたちへのケアへの支援をお願いします!

数か月にわたりアラスカ州スワードのアラスカシーライフセンターでリハビリを受けてきた2頭の保護されたラッコの子どもたちが、11月1日、ここバンクーバー水族館へ長期的なケアを受けるためやってきました。

 

オスのラッコは現在約9か月で、アラスカ州カチェマック湾で一般市民に発見され2016年2月11日に保護されました。もう1頭のメスのラッコは現在約8か月で、アラスカ州ホーマーのホーマー湾の浜に座礁しているところを米国沿岸警備隊が発見し、2016年3月31日に保護されました。

 

どちらのラッコも保護された際非常に幼く、野生で生きる術を習得する時間がなかったため、アメリカ魚類野生生物局により野生に返すことができないと判断されました。ここで皆さんの出番です!皆さんが今日寄付してくださることで、現在この新しいラッコの子どもたちやワシントン州で保護されたリアルトが受けているリハビリやケアの支えになります。

 

寄付するには、下記のフォームを埋めるか、604.659.3472までお電話ください。郵便での寄付は、Vancouver Aquarium宛ての小切手をPO Box 3232 Vancouver, BC V6B 3X8までお送りください。